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病院に着いた。
『あと大丈夫です。ちゃんと見てもらいます。明日診察の領収証をお見せする事約束すれば安心してくれますよね??場所が場所なだけに…一人で行かせてください。』

『ごめんね、ティナちゃん。また一緒に仕事頑張っていきたいから、シッカリ治そうね。明日、辛かったらお休みしてもいいから、待ってるからね。』

そう言って、上司は車を走らせた。

精神科…
入りずらかった…

問診票になんて書いていいのか分からなかった…

名前を呼ばれる。
ドキドキしながら向かう。

優しそうな人が、今までの生い立ちを聞いてきた。
カウンセリングっていうものだったんだと思う。

話しやすくて、幼少期~今までを泣きながら話していた。

何度も『辛かったら話さなくてもいいよ!!』と言ってくれた。

でも、辛くなるけど、話を聞いてほしいと思った。
泣いても頑張って話すんだと思った。

こんな荒んだ状態の人間に、話を聞いてほしいと思わせるカウンセリングの方は本当に素晴らしいなと今でも思います。

虐待はされていなかったものの父親は、アルコール依存症。
子どもには手を出さないが、母親が何か物で殴打され、血を流して、兄が救急車を呼んだ事を今でも鮮明に覚えている…
今思うと、当時の兄は小学校低学年だ。

幼少期の事、学生時代、社会人生活、結婚生活、離婚、今の生活状況、全てを聞いてくれた。

その後、若い医師の診察。『境界性人格障害の可能性があるけど、今はそこじゃないな。境界性は、徐々に見ていこうか。あなたの状況なら、誰でもそうなるよ。男性依存症。セックス依存症を疑う。薬を出してもいいけど、まだ小さい子どもさんがいるとなると、強い薬は出したくない。専門外だけど、まずはピルを飲む事が先かもしれない。落ち着く薬は出しとく。辛くなったらまたおいで。カウンセリングがいいかもしれないね。』

※話が前後してしまいごめんなさい。後々ブログに書きますが、当時の私は、男性依存症でした。

病院の先生が優しくて、その足で素直に息子を産んだ産婦人科へ。
『避妊の為にピルを飲みたい。』
色々と検査をし、ピルが処方された。

何か意外だった。
頭の中で医師からハッキリと、男性依存症、セックス依存症と言われた光景がリピートされていた。

(職場での暴言、関係ないじゃん…何て言おう…面倒臭いな…でも明日休んでもいいって言われたし明日考えよっと!!)

そんな事を考えながら、実家に迎えに行った息子の横で、今日一緒に隣で寝てくれる相手を吟味していた。

メールを見ながら、コイツはまだ泳がせておこう…
コイツはもう彼氏気取りしてるからいらないわ。捨てよっと。なんて考えながら、本当に最低な人間で最低な母親だった。



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仕事の調子が悪い…
営業成績が良くなかった。一件も契約出来ずに迎えた一ヶ月の報告会。

所長に怒られた。
これでもかってくらいの罵声と罵倒を浴びせられた。

でも、私はおかしかったんだと思う。
私より10歳以上上の同じ立場の人が泣いている。

私の番が来て凄い剣幕で怒られたけど、怖くなかった。それどころか反論をしてしまった。

今じゃそんな事出来ない。だって私は臆病な人間だ。

散々煽られた後に『研修中、誰も営業巡りについて来てくれる事はなかった。同期の営業所の先輩や所長は毎日のようについて来ていたようだけど、私は誰もいなくて、研修センターの先生に今日も一人なの!?と聞かれていた。見かねた研修センターの先生が着いてきて教えてくれた。営業所に戻ったら地獄だねって言われたけれど、その時は分からなかったけれど、こういう事なんですね。私は、泣きませんよ。泣けば気が済みますか?』

とても怒られた。
直属の上司が所長に頭を下げて謝っていたけど、滑稽だなと思っていた。

その後、上司は私を車に乗せて地元の精神科に向かった。

『ティナちゃんは、あんな事言う子じゃない。ティナちゃんが入ってきたばかりの頃は、とても気遣いばかりして、みんなに押し潰されてしまうんじゃないかってくらいに、おとなしくて優しい子だった。離婚が大きな傷になっているんだと思う。息子ちゃんの為にも、ティナちゃん、病院行こう!!』

無理矢理、病院に連れていかれた。
自分は、おかしいんじゃないかと思ってはいたけど、病院に行く程ではないと思っていたから、無償に腹が立っていた。



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仕事は保育園が決まらず、焦りもあり、居づらくなってきた。
支社長以外は、気にしなくてもいいと言ってくれていたけど、何だか全てがうまくいかなくて嫌になっていた。自暴自棄みたいな感じかな。
人生どうでもいいや…
何の為に生きているのか分からなくなっていた。

それでも、お金の為だけに毎日出勤していた。

週末は母親に息子を預け、奢ってくれる男性陣と友達で飲み会したり、昔働いていた飲み屋に行き、飲みながら働かせてもらって、気を紛らわしていた。

男がどんどん言い寄ってくる。楽しかった。

心の中に、グツグツと煮えたぎっているマグマのような物が、溢れ出して来ていた。

自暴自棄…
間違った形で、自分の虚栄心を満たそうとしていた。

旦那は、何でこんな女なんかに…と思うくらい、可愛くない女に夢中になったんだ。
だから私は、旦那よりもモテる男を、いや、あの女を相手にすらしないような男を、本気にさせて、振ってやるんだ!!
それをすれば、あの女に勝つんだと思っていた。

愛なんて馬鹿げたクダラナイ事言ってんな!!ってズタズタにしてやるんだ!!と思っていた。

全くバカな事だったと思う。
今思えば、私が一番最低な人間だと思う。
自分が傷ついたから、他人が傷ついたっていいと思っていた。

当時の私に関わった方々には、純粋な気持ちを傷つけた事を、本当に申し訳ないと思っています。



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お昼近くに目が覚めると、元彼がいなくなっていた。

…息子もいない!!!
凄いパニックになった。

元彼に電話をする。
『もしもし。起きたか。』

『息子が…息子がいない!!』

『ハハハ!!お母さんがなかなか起きないので、息子は俺が拉致りました。男同士で朝飯食いに出掛けて、今、公園だ。車がないといけないデッカイ公園に連れてって遊んでんだ。無邪気で可愛いぞ!!こいつのパパになりたいと思ってしまった。もうすぐ帰るから大丈夫だ。』

『良かった…ありがとう…』

お昼になる頃に二人は帰ってきた。

『朝マック美味しかったな♪お母さん、お寝坊さんだから、朝マックは行った事ないだろうから、初体験したんだもんな!!』

『ティナ、お出掛けしよっか?服買ってやる!!オマエ安物のスーツ着てたから、ちゃんとしたの買ってやる!!営業マンは身なりも大切なんだぞ!!安物は分かる奴には分かってしまうからな…』

スーツ屋さんなんて入った事なかった…
インナーを変えて、上下2000円の安物スーツで営業していた自分が恥ずかしくなった…

スーツの他に、私服や息子の服も買ってくれた。
夜になり、家に着いた。

『○○(息子)、じゃあオンチャンは帰るからな!!お利口さんにしてるんだぞ!!また来るからな!!お母さんの事ヨロシクな!!』

『ティナもお利口さんにしてるんだぞ!!寂しくなったら言えよ…。』

『オンチャ、バッバーイ!!』

息子は帰るのが分かったようだけど、今度はワガママを言わなかった。

元彼が帰ってから、異常な寂しさが襲って来た。
誰かに近くに居てもらいたくてたまらなかった。

元彼と私が当時住んでいた家は車で1時間以上掛かる距離だったから、元彼を頼るのはやめようと思った。



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元彼が車を置きに行っている間、なんだか久し振りに嬉しい気持ちになった。
今日は、寂しい夜じゃないんだなと思った。

一人でソワソワして息子の寝顔を見ながら、今までの事を振り返っていた。
そしたら、凄く辛くなって、涙が止まらなくて、もうすぐ元彼が来るから、必死で気持ちを落ち着けた。
やっぱり情緒不安定だ。

元彼が戻ってきた…

『ティナ、お待たせ。あ!?おまえ泣いてたのか?美味しいの買ってきたんだぞ!!ほら、食え!!ミニストップのチキン、大好物だっただろ!!』

『色々考えんな…ほら飲め!!とりあえず飲んで吐き出せ!!聞いてやる。今日は一緒にいてやる。食って飲め!!』

『食えとか飲めとか、私は豚かいっ…ありがとう…いただきます。』

私がチキンに夢中になっていると、元彼は息子の寝ている布団の前で息子の寝顔を見ていた。

『可愛いなぁ。こんなに可愛い息子がいるのによ!!バカな男もいるもんだ…○○(息子)が大きくなる頃、俺はじいちゃんだけど、ティナがずっと一人でいるとは思えないけど、男親が必要な時は、言ってくれな。俺、コイツに寂しい思いさせたくないぞ。本当の父親がいなくても、近くにいる優しいオッチャンがいれば寂しくないだろうしな!!そうじゃなきゃ、こんなに純粋な○○も歪んでしまうからな。』

『ありがとう…』

元彼と飲みを開始し、いっぱい泣いた。
だんだんお酒がまわり、酔ってきた。
元彼に愚痴を吐き、不倫女の事を思い出して怒りに震えたり、泣いたり、上機嫌になったり、今までの鬱憤が貯まった姿は酷い醜態だったと思う。

誰にも話せないでいた事、元彼とは長かったから、久し振りに会っても安心感もあって、いっぱい抱えてる思いを出せた。

飲みながら、色々な事を考えていた。
抱き締められたいな…。
もう一度、誰かに愛されたい…。
必要とされたい…。

でも、愛なんてクダラナイものなのかもしれない。
男に裏切られるなら、裏切ってやろう。
相手が本気になったら捨ててやる!!

元旦那から裏切られた心の傷は深く、その矛先は元旦那と同じ性別の男に向いた。

男なんてヤリタイだけ!!
不倫だってそうだよね。
体を差し出して、本気にならせて振ってやる!!

この時は、こんなに優しくしてくれた元彼に対しても、ヤリタイだけの男だと思っていた。
だから、試し行為をした。

『お願いだから、隣で寝て。昔みたいに腕枕して。』
『私、こんなに酔っ払ってるんだよ~!!抱かれたいから呼んだのに、全然そういう雰囲気にならないし、だ~か~ら~、腕枕してっ!!』

『おいおいどうしたティナ、俺も男だぞ!?息子の前でそれは出来ない!!俺は近くにいる優しいオッチャンなんだから…』

『お願い…寂しいな…悲しいな…断られたって事だよね。旦那にも捨てられて、私、そんな魅力ないのかな。』

『あ?おまえ…いつからそんな事言う女になったんだよ!?付き合ってないから、そういう事しない!!って言うような真面目な女だっただろ!?ふざけんなよ!!なんでそうなるんだよ!!ダメだ、今のティナは危なっかしいわ!!他の訳わからん男にハマるくらいなら、腕枕くらいやってやるよ!!ほら、来いやっ!!』

元彼が凄い剣幕で怒って、寂しい顔をしながら私を呼んだ。

腕枕されながら、元彼にくっつく。

『ティナ、痩せたな。ムチムチの可愛い体だったのに、こんなに痩せてしまって、食いしん坊のティナがこんなになるまで辛かったの考えると、可哀想過ぎて抱く気もおきないよ…』

『そんな事言わないでよー!!悲しくなるじゃん!!キスしていい?』

『ティナ…ゆっくり寝るんだ。他の男にこういう事するなよ…寂しいなら、これからも腕枕してやるから。セックスしなくても気持ちが伝わるって事を分かれ!!』

『今は旦那が離れて寂しいから、それを埋めようとしているだけ。昔は、ティナも俺だけを見ていてくれた。でも今のティナとセックスしたら、ティナは俺を旦那だと思って紛らわせているだけ。本当に俺だけを見ている訳ではないのが分かる。ティナはまだ旦那が好きなんだよ。俺もティナが好きだ。でもティナは今、錯乱してんだよ。求めてんのは旦那なんだよ。そんなん分かって出来る男はバカか鬼畜か!!』

『苦しいよ…』

『動けるようにするとティナは色々仕組んでくるだろうから、動けないようにしてんの。』

凄い強い力で抱き締められて身動きが取れなかった。

『ごめんなさい、何もしない!!分かったから、やめてよ~!苦しいよ~!ごめんなさい!』

その後、優しく頭を撫でたり、背中をポンポンしたりしながら『ティナは十分頑張ったな。もう一人じゃない。大丈夫だ。俺は近くにいるから。ゆっくり寝るんだ。』と言い、子どものように寝かしつけられた。



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プロフィール

✩ティナ✩

Author:✩ティナ✩
旦那の本気不倫→離婚→復縁までの道のりを書き綴ってみようと思っています…
不倫サレ、離婚、復縁し、現在再構築中?いやもう再構築成功か!?といった感じです。

今は働いているので、更新はメッチャクチャ遅いだろうけど、思い出して辛くなる事もあるだろうけど、過去を整理しながら、昔の自分にもう大丈夫だよと言えるように、完結していこうと思います(^O^)

現在は、不倫しやがった旦那も更正し(もう信用したくても出来ないけどねっむかっって思いもなきにしもあらずですが…)私も離婚の経験から、自立を身につけ、同じ相手と2回目の結婚で家族を再スタートしております☆★

"雨降って地固まる"で、今は家族3人幸せに暮らしております♪

不倫をされて傷ついている人、頑張れ!!
真面目に生きていれば、必ず、道は拓けます!!






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