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分からない。
自分がない状態。

でも、不安だった。

私が離婚したら、不倫相手と楽しく居られるかな。

笑顔で居られるかな。
もう私は、いらないね。私、強くならなきゃね。

旦那が言うように、子どもと二人で暮らしていく事を考えた。

そんな気持ちが強くなったかと思えば、不倫相手に対しての憎しみも強まっていた。

どうせ壊れる運命ならば、みんな一緒に壊れよう。

私は狂っていたんだと思う。

旦那からの遅くなるというメールをどのくらい見過ごしてきたんだろう…

この日も同じように、見過ごすつもりだった。
でも、ダメだった。

もう正常な感情なんてなくて、どっちにしても壊れた人生なんだ、中途半端に壊れるくらいならば、潔く破壊してしまいたい感情にとらわれていた。

私は調書を持っている。
でっち上げなんかじゃない、ホントの証拠。

自分がどうしたいのかも分からないこの感情に耐えきれず、誰か流して欲しい。

もう、自分も含めてみんなどうにでもなればいい…

私の気持ちが分からないから、流れるように流されるしかないから、助けて下さい…

理性はなくなっていた。不倫はこんな感覚なのかな??

旦那の帰りが遅くなるメールを見たある日、私は旦那の職場の上司に、旦那の不倫を打ち明ける事となる。



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旦那の携帯を見て不安感を増大させていた。

気持ちがフラフラしながら、どうせ壊れるならば、私もみんなも壊れてしまえ!!

良くない感情に支配されていた。

旦那の行動を見ているのも限界だった。
気持ち悪かったし、悲しかったし、だんだん大好きな旦那じゃない別人なんだと言い聞かせている事が辛かった。

一緒にご飯を食べている時でさえ、隣にいるのに、触れられる距離にいるのに、大好きな旦那はいなくなったと言い聞かせるように、頭で唱えている事が辛かった。

もうこの街を離れたいとも思った。
不倫のせいで、この県は今でも嫌いな場所。
その県の人が悪い訳ではないのに、県名聞いただけで、今でも気持ちが落ち込む事があるくらい。

旦那が離婚をしたいと言うならば、無理に引き止めるのは愛情ではなくワガママだと思った。

大好きな大好きな旦那。
旦那が幸せだと思えるのは、私と離婚する事なんだろう。

私は離婚したくない…
だけど、大好きな旦那の辛そうな顔、もう見たくないよ。

私は、どうすればいいんだろう。



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私は、自分がどうしたいのかが分からなくなってきた。

離婚したくない気持ちでいたけれど、旦那は冷たくて、家族を続けるのは無理だと言っていて、どっちにしてもボロボロになるだろう事は分かっていた。

離婚になった場合の事を考えて、不安でいっぱいだった。

どうにかして、旦那が戻って来て欲しかった。
体だけでも帰ってきてほしい…。
いや、心もなきゃ嫌だよ…。

私が悪いのか。
居なくなればいいのか。
でも不倫相手が現れるまでは、優しい旦那だったのに、何で??

離婚したいなら、離婚届持ってくればいい!!
家に帰って来なければいい!!
私の作ったご飯食べなきゃいい!!

いつも『ティナは何も悪くない、悪いのは全部俺だ。』という旦那。

でも、不倫はやめない…家族はいらない…

私は、どうしたらいい??

不倫相手が心底邪魔だと思った。
不倫相手さえいなければ、旦那は正気に戻ると思っていた。

私は両親健在だけど、実家には酒乱の父親がいて帰れない状況。
子どもに手をあげた事は一度もないけど、大人でも酒乱の人間といる事は苦痛なのに、まだ2歳の子どもに耐えられる訳がない。

でも私には何の資格もなく、結婚するまでは接客業の経験しかなかった。

離婚した場合に子どもと暮らしていけるように、保育園に預けている間に働くとなれば、接客業ではダメだと思った。

私が息子を育てていくんだと意気込み、資格を取る為に、勉強したりもした。

旦那の不倫はどんどん酷くなり、私を追い込んでいるようだった。

不倫相手が妊娠したらどうしようと考えたり、旦那が出ていったらどうしようと考えたり、証拠があっても不倫相手も既婚者だから、勝つ自信もなかった。

旦那も、当時借金があり、慰謝料を要求しても取れない事も分かっていた。

とにかく不倫相手が消えてくれさえすれば…
そう思っていた。



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なんとか今日中に大掃除が終わりました( ´∀`)
息子がお風呂掃除を頑張ってくれて、成長を感じました☆

今は、旦那が夕飯を作っております(笑)

共働きという事もあり、旦那が家事をする割合が私よりも多いかも…というくらい、家事をしてくれています(^^;)

『助け合いだよね~!』が旦那の口癖です。

大掃除が終わり、ゆっくり大晦日を迎えられそうです。

大晦日は家族で、近所の神社に一年の感謝を伝えに参拝し、私の実家で年越しをし、その後私は地元の友達と飲みに行くといった感じです(^O^)!

私の実家で年越しをしようと言ったのは、旦那です。気を使って疲れるんじゃないのかなぁと思っていたのですが、旦那は『家族なんだから、気を使わないで何でも言える関係でいたいんだよ。』と言っていました。

復縁前に、本当に家族が大事だと気付いたんだ。もう同じ事はしない。ティナと息子とずっと一緒にいたい。と言って、私もすぐに信用なんて出来ない事を伝えていたから、旦那なりの家族を大事に思っているアピールなのかな…。


旦那が、私の実家を嫌わないのは、母親のおかげかもしれない。

私は不倫当事、母親には伝えられませんでした。
周りに心配掛けたくなくて、二人いる姉の中で一番年が近くて冷静な姉にだけ、打ち明けていました。

打ち明けた時、母親は離婚も再婚も、全て私が決めた事ならば反対はしない、復縁の際に兄弟からの反対があったけど、母親だけが味方になってくれ、また帰ってきた旦那には、一回不倫で私が傷付いた事や今後の事を話した後は、不倫をする前のように変わらずに接してくれており、母親も再構築に付き合ってくれたんだなと思うと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!

ブログを読んで頂いた皆さま、本当にありがとうございます★

私のブログを、カウンセラーの方や同じ悩みを抱えた方からも読者登録頂いておりますが、私の例は良くない例だと思います。

でも、もう一度なんて、あの当時には絶対に戻りたくないけれど、もし戻ったならば、反省する点はいっぱいあります(>_<)

ぜひ、反面教師として見て頂ければと思います。




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色々な思いに埋めつくされたような感覚で、フラフラしていた。

調書が、汚い気持ち悪い存在に思えて、投げて踏んで切り刻んで燃やしてしまいたかった。

記憶も現実も調書も、何もかも全て自分の中から消えて欲しかった。

お昼寝から目覚めた息子を着替えさせ、足早に郵便局に向かい、調書を姉の自宅に郵送した。

調書が届いてからも旦那の不倫に変化はなく、その時から私は、探偵さんの調査日を調べる為に初めて旦那の携帯を見たのがキッカケで、携帯を見てしまうようになった。

今、思えば…見ても何もいい事なんてないのにね。

苛立ちから、旦那のメアドを変更してしまった事もある。

そんな事しても、余計に嫌われるだけなのにね。

ただ、旦那は怒りもせず、携帯を見られている事は明らかなのに、ロックを掛けたり、携帯を手離さないようにする事もなかった。

不倫の麻薬にまだ完全に犯されていない旦那からのSOSだったのかもしれないと勝手に思いこんでいた。

携帯を見れば見る程、平常心ではいられなくなり、見なければ耐えられた帰宅が遅い事も、苛立ちと焦りと不安に支配され、見過ごす事が出来なくなっていた。

罪悪感なのか、旦那は帰りが遅くなるメールを必ずしてくれていた。

ある日、旦那から帰宅が遅くなるというメールを見た時に、いつもは『了解。気をつけて帰って来てね。』と送り、我慢出来ていたのに、気持ちがおさまらなくなり『会社に確認します。』とだけメールを送ったら『すぐ帰るから、それだけはヤメテ。』と返事があり、ホントにすぐに帰宅してきた事があり、(会社に確認すると言えば、旦那は帰って来てくれるんだ!)と、旦那の気持ちが戻った訳ではないのに、冷たい旦那でも側に居てくれるだけで満たされていると錯覚し、今度は私が狂っていった…



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昨日は仕事納めで、明日から休みだー!!という事で、旦那と夜更かし晩酌をしました(*^_^*)

そんなに遅くまで起きてるつもりはなかったのに、子どもの話、将来の話、最近太りぎみな私のぼやき、くだらない話等(不倫中の話もしてしまったけど)いっぱい語らい、間にお笑い番組を見ながら爆笑したりで、寝たのは4時…

こんなに起きていたのは、子どもの夜泣き時期と不倫中の辛い時期以来だなぁと思ったら、今は本当に幸せなんだなと思い、『こういう風に話せる今に、とても幸せを感じてる、ありがとう!』と恥ずかしいから早口で旦那に言ってみました(*^^*)

『ホントにー!?』
『ホントだよ!』
………(+.+)(-.-)(__)..zzZZ

こんな感じな夜でした★

あ、もう1つ凄く嬉しい事があったな( ´艸`)

いつもは誉めたりしないで、からかうのが愛情表現な旦那が、話の流れで『俺はお風呂上がりに髪を乾かしてるティナが可愛いって思って見てるけど。』ってふざけてじゃなく真面目に言ってくれて、とても嬉しかったです(*´д`*)

しばらく頭の中でリピートされて、一人で浮かれていそうなくらい、嬉しかったです(*´д`*)

単純なんです、私…(笑)

貴重なお時間を使い、私なんかのブログを見て頂いている皆さま、コメントやメッセージをして頂いた皆さま、ありがとうございます!!

お返事が遅くなってしまいそうなので、まずはこの場でお礼をさせて下さい( ´∀`)

本当にありがとうございます☆



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探偵さんからの調書が届くまで、言いたくなる気持ちを我慢して、知らないフリを続けた。

数日後、旦那が出勤ししばらくしてから、郵便局からの紙が届いた。

来た…
これだ…

すぐに外に出る準備をし、近所の郵便局に向かった。

外出が好きで嬉しそうにしている息子とは真逆で、足が重かった。

郵便局で調書の入った小包を受け取り、きっと泣いて取り乱してしまうかもしれないと思い、お昼過ぎに息子がお昼寝をした後に見ようと決めた。

何か自分に理由をつけて、現実を知る事から目を背けたかったのかもしれない。

息子がお昼寝をし、調書の入った小包を開けてみる。

卒業アルバムのような調書と、しばらくにらめっこをしていた。

心を落ち着けて表紙を開いてみる。

あの時の旦那の動きが、時系列で写真と共にまとめられていた。

・家を出てスーツで車に乗る所

・私服に着替えて、不倫相手の家に入る瞬間(出迎える不倫相手も写っていた)

・1時間くらいして2人で不倫相手宅を出てきた所

・車で隣街のショッピングセンターに向かっている所

・ショッピングセンター内で腰に手を回して歩く姿

・イチャイチャしている所

・ショッピングセンター内で、楽しそうに眼鏡を掛けあっている姿

・手をつないだり、腰に手を回したり、笑顔でお店を見ている旦那と不倫相手

・飲食店でハンバーグを大口開けて食べる不倫相手(旦那が向かいにいる所)

・車から不倫相手宅に向かう間のイチャイチャしている所

・二人で不倫相手宅に入る瞬間

・3時間以上して不倫相手宅から出てくる旦那

・旦那が自宅に着き、鍵を開けている所

写真の下には何時何分と記載されており、動きが分かるようになっていた。

最後のページに、不倫相手の車の写真と、車のナンバー、自宅の住所が記載されていた。

※もっとあったはずだけど、これもショックで覚えていないものもあります…

何を思って見ていたのか、思い出せない…

ただ、全部見てパタンと閉じて、すぐに小包に戻し、封印した事だけ覚えている。

探偵さんに電話しなきゃ…

『もしもし、調書届きました。見ました、自分で考えて想像している以上のものでした。ありがとうございました。調書はこの後すぐに、姉の自宅に送ります。お世話になりました。』

誰とも話したくない心境だったから、早口で淡々と話したけど、現場で追っていた探偵さんが話をしてくれた。

『無事に届きましたか。良かったです。調査をし旦那さんには、驚かされましたよ。不倫相手側も既婚者であるのに、既婚者の家に警戒心もなく入り込んでいましたが、あまりにも大胆過ぎでしたからね。奥様には一番辛い写真だったかもしれませんが、隣街と言えど、誰が見てるか分からない状況で異性の関係を露出させてましたからね。今後は奥様次第ですが、これを見て、不貞でないと言う人はいないでしょう。頑張って下さいね。』

『ありがとうございました。』

調書を見た後の私は、放心状態だったから、探偵さんの話は、耳に入ってないような感覚だった。

電話を終え、リビングで大の字になり天井を見ていた。

力が抜けて声を出すのもしんどい状態だったけど、涙だけがポロポロと流れ落ちて止まらなかった。

想像と目の当たりにするのでは、ショックは何百倍も大きかった。

1回見ただけなのに、頭の中に調書の写真が焼き付いてしまい、頭の中で何度もリプレイされていた。

全部辛かったけど、ショッピングセンターで楽しそうにしている姿…

これがキツかった。

私の時は、子どももいるからユックリ見ててという配慮なのかもしれないけど、『息子とその辺で待ってるからね。』と言って、あんな楽しそうにしてなかったのにな。

旦那の楽しそうな顔、久し振りに見たな。
私にも向けてくれていた、その笑顔。
でも今は、私といるとその笑顔は向けてくれない。

だんだん自分は、幸せをぶち壊す悪者なんだ、悪魔なんだ、私が居なくなれば旦那はあんなに楽しそうに笑えて幸せなんだよな、私が邪魔してるんだ…最低なのは私か…という気持ちに支配されてきた。

負けた気がした。
もう、何も考えたくなかったし、戦うとかそんな気力はなく、自分の存在を消したくなった。

そんな中、また調書が頭の中でリプレイされて、不倫相手の顔で止まる。

人の容姿をあれこれ言うのは良くないけど…ごめんなさい!!

想像では、とても綺麗な人なんだろうと思っていた。

実際に見たら、つけまつげとアイプチで誤魔化してるだけの、ポッチャリ、いや…ポッチャリの域を越えてるのに、ショートパンツをはいて、ショートパンツが哀れに思うくらいの人だった。(良くないと言いつつ、結構言ってしまった;;)

ポッチャリ以上のオカメさんがバッチリつけまつげをして、ショートパンツをはいて歩いてるみたいな…

男はつけまつげとアイプチに騙されるんだな…
私、不器用だから、つけまつげもアイプチもした事ないからな…

というか旦那はメイクが好きじゃないはずなのにな。


私が下手だからだと思うけど、外出する時に気合いを入れてメイクをしても『俺、メイクしてるティナより、してないティナがいい!ティナはメイクしない方が可愛いのになぁ。』と言っていたのに、不倫相手は化粧でバケバケじゃん…

化粧落としたら、オカメさんなのに、女の目は騙せないんだから!!

バッチリ化粧はしていたけど、スタイル良くて若くて綺麗な人ではなかった事で、違った感情が出てきた。

心もブスなら容姿もブスじゃないかー!!!

こんな女に負けてたまるかー!!!

っていうか、負けてない!!!

旦那の、視力が極端に下がったのか…狂ってるのか…

後で話したけど、旦那は不倫相手の事を思い出すだけで嫌だそうで、気持ち悪い、人生の汚点だと言っていました。

不倫は麻薬なんですね…



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今、思う事を書いてみようっと!

もう過去の事だけど、あんな事があったから、家族であれやこれやと話ながら過ごしている何気ない日々、今は本当に幸せだなと思います(*^^*)!

でも修復って難しくて…
何年前だよ?って事なのに、あの時傷ついたままの昔の自分が出てくる事もある。

修復すると決めたからには旦那には、言わないようにしようとするけれど、旦那の前ではオシャベリな私が、シンミリお酒を飲んでいたりすると、旦那が異変に気づいて、私が安心するまで朝方まで話し込む事もある。

最近は、昔の自分も空気が読めて(笑)
ちゃんと休日前に現れてくれて、現れる頻度も少なくなってきてるけど、いつまでもこんなんじゃダメだと思う。
完全に居なくなってもらわないとなー。

私の事を知っている人に、家族を一度は捨てようと?捨てた?人とよく一緒に居られるよね。と言われた事があります。

私も、自分で自分がどうかしてるのかな~…なんて考えたりするけど、一緒にいるのは、私が旦那を好きだからだな。バカなのかもしれないけど。

そして何より、本心は本人にしか分からないけど、戻りたいと言ってきた旦那を見てて、不安にさせられる事はないし、過去の事を償いたい気持ちが誠心誠意態度に出ているのが分かるから、疑いはしない。

むしろ不倫する前よりも仲良しなんじゃないかなと思う。

あの時は旦那も悪いけど、完全に依存しきっていた私にも非があったと思う。

旦那が大好きで、旦那が居ればそれでいいって、あまり外にも出なくて、頭の中は全部旦那だった。

今は自分の地元にいる事で、働きやすいし、動きやすい事もあるけど、仕事仲間と飲みに行ったり、友達と飲みに行ったり、姉とカラオケ行ったり、週末は私が結構好きにさせてもらっていて、終電逃して怒られるのも私で、あの時と立場が逆転してきてたりして、旦那への依存心がなくなった事が、修復の特効薬だったんだなと思う。
(終電逃すのは、主婦として良くないと反省ですが。)

旦那が、終電を逃して朝方に帰ってきた私にいつも『ティナは浮気なんてするような人じゃないって分かってるから、疑いはしないけど…遅いでしょ!!』と私に言ってて、自分が浮気しといて何言ってやがる(笑)と思ったりもするけど、信用されてる事って凄く重要だと思う。

私はその信用を崩したくないから、浮気なんてしようとも思わないし、私達が離婚まで至ったのは、もしかしたら旦那はそこまで不倫相手に入れ込んでいなかったけど、そうさせたのは、旦那の事が信用出来ず、責め、ぶち当たっていた私だったかもしれないと思うから。

あと、こんな旦那と一緒に居れる理由…

なんだろな?ここまでされると、怖いものがなくなって、ちょっとの事じゃ動じなくなってるからかな?

いいんだか悪いんだかで、可愛らしい妻になりたいのに、なんか史上最強にたくましい妻になっちゃったというか┓( ̄∇ ̄;)┏

夫婦は夫婦の数だけ、ストーリーがあるんだ、きっと…

って事でお開き!!!




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今日は、夕方旦那の仕事後に探偵さんと約束した調査日だ。

不倫中でも、旦那のお見送りは欠かさなかった。

『行ってらっしゃい!気をつけてね!』

『うん。行ってくる。』

ちゃんと返事をしてくれる事にホッとしながら、早朝に家を出る旦那を送り出した。

心の中では、不倫を認めたくない自分と、今後の自分の為に動きださなきゃと思う自分がせめぎあい、変な気持ちだった。

息子が起きるまで、少し休もうかなとしたら着信が鳴る。

探偵さんからだ…

『もしもし、今、夕方の調査の為の下見と現場確認で自宅前の駐車場にいた時に、ちょうど車に乗るご主人を発見したのですが、ご主人、会社とは違う方向に向かってます。これは動く可能性があります!!約束した時間ではないですが、追ってもいいでしょうか?』

私は騙されてると思った。信じていた旦那からの裏切りにあったばかりだから、疑心暗鬼になっていたんだと思う。

『え?旦那はスーツで出て行きましたし、いつもの時間に出勤しましたし、それに今日は休みじゃないですし、もしかして、そうやって調査費を増してボッタくろうとしてますよね?』

『奥さん…落ち着いて下さい。疑われるのは仕方ありません。仕事だと言った旦那さんを信用したいお気持ちも分かります!ただ、旦那さんは車でスーツから私服に着替えております。自宅に私服とスニーカーがあるかを確認して、なかった場合は信用して頂けますか?』

咄嗟に部屋中を探した。
本当にない…
旦那がお気に入りの私服もスニーカーも消えていた。

『疑ってしまってごめんなさい…調査お願いいたします…』

震える声でお願いし、電話を終わらせた。

とても悲しかった。
まさか、仕事にまで影響しているなんて、私に仕事と嘘をついてまで会いたいものなのかと、嫉妬と悲しみと焦りと不安と寂しさと、色々入り交じり、寝ている息子に聞かれないように、別の部屋で泣きまくった。

旦那に連絡したかった。
私、まだ信じていたんだな。

大好きな旦那が不倫相手と楽しい時間を過ごすであろう事が現実化され、平然としてられない気持ちだった。

そんな時、探偵会社の人から電話が来て『奥さんが辛い気持ちは分かります!でも、ここはグッと耐えて連絡はしちゃダメですよ!私達は奥さんの味方です。裁判になっても絶対に言い逃れ出来ない証拠を取る!奥さんは、証拠が取れるまで知らないフリをする!いいですか?ぶつけたくなったら連絡して下さいね。一人じゃないですから。今は、旦那さんの見たくない部分を見せてしまう私達が、敵に見えてしまうかもしれませんが、味方ですからね。』

この言葉で、落ち着きを取り戻した。

でも、放心状態…
息子と気分転換に買い物に行ったり、公園に行っても、上の空…

どうしようもなくなり、姉に電話をした。

姉には、契約した時に探偵さんに言われていた事を伝えた。

『今日の結果で、もし証拠が出来たら、探偵調書が家に届くんだ。引き取りは郵便局で受取にするけど、自宅に置いておくのは危険だって言われたから、もし届いたら、すぐにお姉ちゃんの自宅に置いてもらっていいかな?でも…私、見たくないよ…聞きたくないよ…もうそんな耐えられる気力残ってないよ…』

声が声にならずに、涙が止まらない。

姉は、私の嘆きを黙って聞いていてくれた。

『頑張ったね!もう少し頑張らなきゃいけないけど、出来る?調書はウチに送ればいい。そしてアンタはまだ見なくてもいいんだよ。戦える精神状態になった時、見ればいい。今は未来の自分の為に、心を落ち着けて動かないとね。』

小さな頃、臆病で弱くて言いたい事が言えない私を、姉は、いつも助けてくれた。
もういい大人になったのに、また助けてもらったな。

なんとか平常心になり、夕飯の準備をしていたら、探偵さんから電話。

『旦那さん、もう少ししたら帰ると思います。結果としては調書が作れるくらいの、たくさんの証拠が取れました。調査はこれで終了としましょう。色々と言ってしまいたくなる気持ちは分かりますが、調書が届くまでは、知らないフリをしていて下さいね。調書が届きましたら、ご連絡下さい。』

『分かりました。ありがとうございます。本当にありがとうございました!!』

無心で夕飯を作ろうとしたけど、ダメだった。

証拠が掴めたんだって…
私は何がしたいの??
離婚がしたいの??
やり直したいの??
お金が欲しいの??
大好きな旦那が苦しむ所を見たいの??

離婚はしたくない。
不倫を知る前までの楽しかった生活に戻りたい。
優しかった旦那に会いたい。

でも、今やっている事は、離婚を有利に進める為の手段だよね?!

私、一体何がしたいの!?

こんな自問自答で自分の世界に入っている状態が寝るまで続いていた為、旦那が帰ってきても、何も言わずに済んだ。



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それでも不倫は終わらない。

私も、ずっと触れないでいる事に耐えられなくなりそうだった。

旦那の部屋の家族3人が写っている写真立ては、不倫するようになってから、必ずふせられていたので、毎日立て直した。

後に旦那に聞いた話だけど、この写真立ての写真が毎日立て直されている事が、結構キツかったらしい。

お義父さんとお義母さんは、どこの神様だか分からないけれど『神様に見てもらったら、この夫婦は別れる夫婦じゃない。必ず戻るから、心配ない。と言われたから、ティナちゃん、大丈夫だからね!』なんて励ましてくれていた。

不倫は麻薬と同じと聞いた事があるけれど、確かにあの時の旦那はラリっていた。

『俺はモテるな!』
『慰謝料でも何でも請求してよ、子ども3人抱えて働いてる彼女にはかなわないよ…彼女と二人で払うから!』

この言葉は今でも忘れない。
確かに、あの時は専業主婦だったから、負けを認めそうになったけど、私は子ども1人だけど、人の道を外さずに働いてやろうって思った。

ラリってるから、言動に一貫性がない。

ちょっと前までは、不倫相手はどうでもいい!!なんて言ってたのにね…

それでも、私の離婚はしたくない気持ちに変わりはない。

女本人からのメールと、旦那本人の口で、不倫関係にある事は証明出来たにしても、まだ証拠として薄いんじゃないかという不安があった。

家族を壊さない為に、最後の最後まで頑張ろう。
離婚はしたくないけど、納得いくまで足掻いて、私が無理になった時、離婚をしよう。その為に今は辛くても動くと自分に言い聞かせていた。

有責配偶者としての証拠には、探偵が一番だと思った。

メールや本人からの証言もあるけれど、私は実際に見ていないから、ここまでされても、まだ認めようとしていない自分自身の為にも…探偵を雇う事にした。

旦那が仕事に行っている間に、探偵を探す。

結構、高いなぁ…
なんか胡散臭いし…
これで、証拠取れなかったらどうしよう…

色々調べて、近場で動いている探偵に電話。

電話口の人は優しかった。営業の内なんだろうけど、親身に話を聞いてくれた。

息子の近くで電話をしていたので、涙が止まらない為部屋を移動し、息子の様子を確認しながら、状況を話した。

『早い方がいい。今日すぐに動ける探偵がいますから、直接話を伺わせて頂けますか?旦那さんの写真を持ってきて下さい。』

私は了承し、約束の待ち合わせの駅に息子と向かった。

『ティナさん!?』

現れた探偵さんは、いかにも探偵と言うような感じだったので、もしかして騙されてるんじゃないかと不安になった。

でも、旦那が悪いんだ!!全て旦那のせいにして、私は探偵と契約をした。

まず、動向を確認する事、この日に会うだろうという日を特定した方が調査費用も安くなるとの事で、旦那が寝てから、初めて内緒で携帯を見た。

『今度の休み、楽しみだね☆奥さんにバレないかな?』

『大丈夫!アイツには分からないようにして行くから安心して。携帯も、男の名前で登録してるしね。』

バレバレだよ、馬鹿男!

探偵さんに報告をした。
探偵日は、仕事後に1回と次の休みの日に1回で決定した。




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もうすぐクリスマスですねぇ~(*^^*)

我が家は、Amazonで入手したクリスマスプレゼントの梱包をどうするか…昨日の夜に夫婦であれやこれやと相談し、今日、私がコッソリ梱包用の物を買ってくるという計画でいます(^O^)

子どもは、サンタさんに手紙を書く!と張り切って、ただ今、旦那と二人でサンタさんへのお手紙制作中☆

子どもに聞かれちゃマズイから『サンタさんからのお返事は、ティナが書かないとね~♪』と隣にいる旦那からメールが来ましたよ…

サンタさんからのお返事!?やはり英文か…!?英文なのか…!!??

英語が苦手な私は、さて、お返事はどうしようかしら…\(゜ロ\)(/ロ゜)/と焦っております(笑)

こういう時、高校の授業を真面目に聞いておけば良かったな~(´□`)
『授業サボるべ?』の誘いにひょいひょい乗っていた、学生時代の愚かな自分に渇を入れたい気分でございます…(´・ω・`)

購読してくれている皆様、とても励みになります!!!ありがとうございます★






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息を切らして帰ってきた旦那。

『お願いだ、もうやめてくれ。そんななってるティナ見たくないよ、ティナは何も悪くない、悪いのは全て俺だ。家族をこんなに傷つけて、親にまで心配掛けて、全て俺のせいだ。こんな俺は、家族を持つ資格なんてないんだ。一人でいるべきなんだ。』

『自分のせいだから、自分が嫌だから、家族を捨てるの!?今なら、やり直せると思う。仕事のストレスもあったんだと思う、だから仕事を辞めても構わない。この土地を離れてくれるならば、一緒に働いて、一からやり直す覚悟でいるよ、私は!』

『それは出来ない。もう家族を持つ資格なんてないんだよ!!俺には!!アイツ(不倫相手)なんてどうでもいい、一人になりたいんだ。』

『…』

旦那が泣き崩れた。

私も、何が何だか分からないけど、もう無理なんだなと、現実を見なきゃいけないんだなと分かってはいたのに、ダメだった。

旦那の不倫相手と会っている様子は変わらず、ただ変わったのは私の態度。

不倫を責める姿勢を辞めた。
遅い帰宅にも、不倫についてもふれず、帰ってくるだけで幸せなんだという態度で、旦那に接した。

相変わらず冷たかったけど、ある時旦那が『ティナ、凄く痩せたな…抱き締めていい?』と言ってきた。

気づけば10キロ近く減っていた。
不倫のストレスで壊れそうな時、食べる気力はないのに、イライラをひたすら運動にぶつけていた。

筋トレが辛い時も、いずれ会うかもしれない不倫相手を思い浮かべ、舐められたくないという思いで、運動に夢中だった。

そして、不倫発覚以来、久し振りに求めてきた。
自分で服を脱ぎながら『俺はこういう男なんだ…ティナにこんな男は勿体ないよな…』と言っている旦那の体を見たら、体一面にたくさんのキスマークがついていた。

正直吐きそうだった。
心拍数も半端なかったと思う。

しばらく固まってたら、涙が出て止まらなくなった。そんな汚い体で触らないでって言いたかった。

私は泣きながら『何が言いたいのか分からない。私の気持ちも知らないで自分に酔ってんじゃねーよ!!私は、嫌いになったから、自己嫌悪になったから、好きな人が出来たから、そんな理由で別れるくらい無責任な人間じゃない!!そんな簡単な思いであなたと結婚した訳じゃない!!あなたが無理だって言うならば、いつかは諦めなきゃいけないのも分かってる。それも愛情だと思ってる。ただ、今はまだ整理が出来ないの。滑稽だって思われたっていい、不倫相手と嘲笑ったっていい、無理なんだなと分かるまで頑張らせてくれたっていいでしょ!そんなの平気なんだから!!』

『分かった。俺は最低だ。ごめんな…ティナを苦しませたくないから、今日はこれ以上しないけど、ただ隣で寝ていいかな?』

そう言って、旦那はそれ以上求めてこなかった。

でもこの時の旦那は、不倫発覚前の旦那に戻ったんじゃないかと思うくらい、眠るまで、優しく私を抱き締めてくれた。



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旦那の帰宅が遅いのは、相変わらず。

息子の為に、死んではいけない!腐ってはいけない!と思っていたけれど、平常心ではいられない。

落ち着ける為に、旦那の母親に手紙を書いた。
このまま離婚になった場合は、息子を一人で育てていく事、もう旦那サイドとの関わりは一切断ち切る覚悟でいる事、私の気持ちは離婚したくないけど、旦那がこういう状態では、いずれそうなるであろう事等。

旦那の親にしてみたら、一人しかいない初孫だ。
凄く可愛がってくれていた。
私に対しても、優しい両親だった。

手紙が届いた頃、すぐに電話が掛かってきた。

『ティナちゃん!!大丈夫!?なんでそんな子どもがいる女と一緒になるって言ってるんだか、自分の子どもがいるのに。情けない。ティナちゃん、離婚は待ってほしい、熱はいつか冷めるから。お願い!!私も息子に言って聞かせるから!!』

お義父さんは『慰謝料請求するぞ!!ティナ、一緒に戦うか!!孫を傷つけるなんて、孫の大好きなお母さん傷つけるなんて、最低だ!』

旦那は、お義母さんとの電話に素直に出たが『うっせーなー!無理だから!裁判でも何でもしてみろよ!』と罵声をあげていた。

だんだん、旦那の行動に対して苛立ちがおさまらなくなった。

密会中であろう旦那に何回か電話をしても、出ない。

怒りが強まり臆病者の私だから、ビールをかっくらってから、女に電話。

出た!

『はい?』

『うちの旦那、そこにいるでしょ?仕事に影響するから、いい加減休ませてくんないかね~…つーか、オマエもこんな事やっている間、可愛い子ども達はどーしてんの?そんな汚い姿で子どもに接してんじゃねーだろうな?同じ女として母親として、人として、軽蔑するわ!!ウンコ野郎め!!汚物がっ!!』

私、普段は大人しくて、臆病なんです。
でも、お酒が入ると口が荒くなる癖がありまして…

『アンタさ、いい加減電話してくんのやめなよ、旦那かわいそうだと思わないの?』

『は?クズだと思ったらイッチョマエに口ついてんの!?オメーが言う立場じゃねーから!!オメー、マジで許さないから!!最初は様子見て大人しくしてたけど、もうダメだわ!!オメーが望むなら、全部ぶっ壊してやるわ!!』

凄く興奮して、確かこんなような事を話してたかな。
この電話の後に女から『出来るもんなら慰謝料でも何でもやってみな?(笑)』とメールが来た。

だから『おっと、飛んで火に入る夏の虫ってやつ?まさかの本人からの証拠ゲットだぜっ!ありがとさん★どうやらあなたは、かなりのお馬鹿さんのようなので、楽ですわ(笑)』と返した。

それからスグに旦那が息を切らして帰ってきた。

後から聞いた話だけど、私と女との電話を隣で聞いていて、私があまりにも人格変わるくらいに罵声あげてる様子を見て、事件になりかねないと思ったらしい。



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女性の為の在宅ワーク/ガールズチャット

車に乗り、助手席の位置が変わっている事に気付いた。

不倫相手も3人の子どもの母親なのに、チャイルドシートがある旦那の車に乗って、自分の汚い欲望がパパを奪っている事に、何とも思わないのかな…相当なバカ女だ…人間の皮を被ったケダモノなんだと思った。

そして、旦那はそんな女が好きなのか…
すっごく低レベルな人間なんだなと軽蔑してしまった。

ホントは辛かったけど、不倫相手はケダモノだから、人間じゃないから、バケモノだから、同じ土俵に立つ相手ではないなと思う事で、自分を励ましていた。

車中に流れる音楽。
加藤ミリヤ、西野カナ、EXILEの不倫曲のエンドレス。

女の趣味なんだな。
うちの旦那も私も、聞かない物ばかり…

苦しかった。

近くのショッピングセンターで買い物をしたけど、つまらなかった。

海に向かい、息子が車の中で寝ていたから、昨日はどこにいたのか聞いてみた。
すかさず、携帯のボイスレコーダー機能をセットした。

旦那も、私にはイラついていたんだろうし、恋路を邪魔する嫌な奴だと思っていたんだろう。
素直に話してくれた。

『○○さんと数え切れないくらい関係を持ったよ。これからは○○さんと一緒に暮らす。○○さんの子ども達3人も俺が幸せにする。』

レコーダー終了。
私は傷つき、泣くしかなかった。
息子が起きて、帰宅した。
この時の携帯はまだ持っていて、レコーダーもある。聞き出してる当時の私の声は震えてる。
落ち着いた今聞いても、心が乱されてしまうくらい。
本人の口からの証拠を入手出来た代償に、受けた傷は深く大きかった。






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ある日、旦那から『今日は遅くなるよ~、寝てていいからね♪』と浮わついたメール。

私は『明日休みだもんね。朝帰りでしょ?お疲れ様。いちいち連絡してこなくてもいいんじゃない?人の気持ち、考えられないだろうから、分からないだろうけど。』と返信。

こんなにされてもね、まだ信じてる自分がいた。

帰りは遅くても、帰ってきてるから、まだ旦那が離れた訳じゃないと思っていた。

だから旦那が他の女と泊まるなんて考えたら、気が狂いそうだったので、姉に電話。

『はー?許せないんだけど!ちょっと、アンタ大丈夫!?あのさ、離婚するかしないかは落ち着いて考えればいい、それはアンタに選択権があるんだ!負けてないからね!アンタは何も悪くない!ただ…どっちにしても、不貞の証拠が必要なんだと思う。車もないし知り合いもいないから、尾行は難しいだろうけど、携帯のメールの写メ取るとか、今からは証拠を掴む事に専念していこう!大丈夫?出来る?近くにいてあげられないのが悔しいけど、一人じゃないからね!私がいるからね!』

姉に電話をして良かった。そうか、証拠か。

私は、旦那と不倫相手に少しだけ介入し、私を邪魔者にする事で二人の仲が強まって証拠を入手しやすい状況をつくろうと企んだ。

辛かったけど…

まずは姉と電話を終えた後、玄関のドアの内鍵を掛けた。

旦那が朝に帰って来て、内鍵が掛けられてて入れず、ひっきりなしの玄関のチャイムと携帯の音で目覚めた。

一応、入れてあげたけど『別れたいんなら、今まで一緒にいた人のとこに仲良くずーっといればいいじゃん!わざとらしく帰ってくんなよ!やってる事が意味分かんね~んだよ!』

私の作った昨日の夕飯を食べている旦那に罵倒しまくった。

その日は、旦那が『家族の最後の思い出作りにドライブしよう。』と言い出した。

最後って何だよ!?



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旦那の帰りが遅いのが普通になってきた。

その間の私は、情緒不安定だったんだと思う。

別れたくない、もう一度やり直したいと訴えてみたり、家事はするけど旦那の存在を無視したり、暴れたり、泣きわめいたり。

旦那も帰りたくなくなって当然の態度をしていたんだと思う。

旦那がいない間、私は食べるという事を忘れていた。無気力状態で、何もしたくない状態。

ただ、息子にそれは関係ない。
まだ、息子のお世話をする気力は残っていたのが救いだったと思う。

息子に食べさせるパンは消しゴムに見えた。
ご飯は、紙だと思った。
食べ物が、食べ物に見えなかった。

だんだん、自分さえいなければ…という考えに支配されていた。
こんな辛い状況から逃げ出したくなった。

死って言葉を簡単に使ってはいけないけど、冷たい態度の旦那も、不倫相手も、私が死ねば、少しは悪い事をしたと思ってくれるかな。
そんな感じで、心がどんどん壊れていた。

そんな私をまだ2歳の息子はどう見ていたんだろう。
ある時、息子が自分の朝食のパンを半分にして、虚ろな私に渡してくれた。

『おかーしゃ、はんぶんこ、はい、どーじょ』

この事が、私を奮い立たせた。
何て言うか、私、死んじゃいけないわ!ダメだわ!
私が死んだら、この子を守る人がいなくなる!
私はどんなに辛くても、この子が成人するまで、一人前になるまで、腐っちゃいけない!と思った。

でも、旦那の不倫も気持ちも変化はなかった。
どんどん冷たくなって、怖かった。

でも、どんなに深夜になって帰ってきても、朝になっても、私が作る夕食を食べてから寝ていた。

そんなに嫌いな相手が作った物なら、食べなきゃいいのに…なんて思いながら、食べてる姿を見ていたな。






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思い出した。
不倫相手の番号は、旦那と取っ組み合いになりながら、旦那の携帯を奪って入手したんだったな。

電話を終えて、自分の携帯に不倫相手の連絡先を送信した。

私は『ちょっと冷静になんてなれない、今の状態じゃ自分をなくしそうで怖い、でも、息子の事があるから私は平常心でいなきゃいけない、明日からしばらくは仕事終わっても早めに帰ってきて。』

とだけ言い、別の部屋に引きこもった。

次の朝、39度の熱が出た。熱も出るし、精神的に辛く、苦しかった。

旦那は、早めに帰ってきてくれた。
私が熱だから、ゆっくり寝ててと、息子の事と、ご飯を作ってくれたりした。

息子が寝てから、私は『女と別れて。別れてくれないなら、慰謝料請求する。』と言ったが、旦那は『分かってます。ちゃんと帰って来てるんだから、色々言わないでくれよ。でも、もう相手は関係ない。相手がいようがいまいが、俺は一人になりたいんだ。ティナは息子と二人で暮らす生活に早く慣れなきゃいけないな。』と言った。

何がなんだか分からないよ…
何でこうなっちゃったんだろう!?
私、離婚しないといけないの??
ボロボロ涙が出て止まらない。

3日くらいすると、やっぱり旦那は遅い帰宅になった。

大好きな旦那を取られてしまう、息子の父親を取られてしまう、そう考えると悲しくて辛くて許せなくて。
旦那の態度も冷たくなった。
話すのが怖くなるくらい。何か悪魔が憑依してるんじゃないかってくらい、不倫をしていなかった時の旦那とは別人のようだった。

ある日の夜、息子が熱を出した。
食欲旺盛な息子が『おとーしゃん…』って言いながら泣いて、ご飯を食べずにお布団に向かい寝てしまった。

旦那はまた遅くなるんだろうな。

息子にポカリを飲ませようと少し起こしたら、グッタリしていて、全身に発疹が出来ていた。
こんな状態を見た事がなく、何か大変な病気になってしまったんじゃないかと、焦り、夜間診療に行くべきと判断した。

でも、私には車の免許がない…
知らない街だから、広報を見て夜間診療があるのは分かっていたけれど、場所が分からない。土地勘がない。

きっと、不倫相手とヨロシク中であろう旦那に電話した。出ない…

メールで、息子の発疹の写メを添付し、高熱もあるから夜間診療に行きたい事を伝えたら、すぐに着信があり『今から帰る!すぐに病院に連れていくから、出られる準備して待ってろよ!』と焦っていた。

息子の発疹は、突発性発疹という乳幼児なら大体が経験するであろうもので、特に問題はなかったから、ホッと安心した。

そして本当だったら当たり前なんだろうけど、急いで来てくれた事に、まだ旦那の中で息子は、どうでもいい存在になっていないんだなと分かり、良かったなと思った。

私の着信は無視したんですけどね…
まぁそれは、不倫中の二人にとったら、私は除け者で、除け者にする事で、二人の団結力は強くなるし、ますます熱くなるんだろうし、そりゃ~もう楽しいんだから、連絡しないわな!!と思った。











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もう4年前の出来事だけど、書いてると封印された感情が湧き出てしまうのか、やはり辛くなってきますね。

現在、今週いっぱい仕事の休みを取り、ゆっくりしておりますが、不倫を知った時の事を書いただけで、気持ちが落ち着かなくなってきました。

昨日は、息子のクリスマスプレゼントをどうしようか?あれこれ二人で悩んだり、家族3人でお風呂に入ってのぼせたり(*´д`*)

過去と今にギャップがあり過ぎだ…

今日は旦那に弱音を吐こう。
過去の事、思い出しちゃって辛いって言おう…。少しずつ嫌な記憶が消えていきますように。

ちょっと悪い私になっちゃうけど、今の気持ちを吐き出そう…

あの時の不倫相手さん、私達幸せですよ~(^O^)

人にした行いは自分に返ってくるっていうのに、体を張って登場してまで、私達に大事なモノを教えてくれてありがとうございます!!
かなり辛かったけど、苦しかったけど、傷もついたけど、それでも得たモノが大きかったです!!
だから、感謝しておりますよ!!(^o^)









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家を飛び出したものの、ずっと外に居る訳にも行かず帰宅。

息子のお世話だけして、あとは部屋に引きこもるしかなかった。

もう何も言わないで。
どうせ悪い事言うんでしょう。
ただの浮気なら許そうか…

そんな思いがぐるぐるぐるぐる。

息子が寝てから、旦那のいるリビングに向かった。

正気でいられないから、空きっ腹なのにビールを流し込んだ。

酔いが手伝い、私から問いかけた。

『昨日は何をしてたの?鍋は嘘だよね。最近帰りが遅いのも、制汗剤も、女だよね?』

『…ごめんなさい。ごめん。無責任な事を言っているのは分かっているけど、好きな人が出来た、大事な人がいる。今後の事も考えているけど、その彼女と一緒に暮らしたい。その彼女を守りたい。息子はティナと二人の生活に慣れるようにしないとな。』

えっ!!??何を…言ってるの?!

※実は、この時の記憶は断片的にしかありません。
あまりにもショック過ぎて、脳が記憶を消したんじゃないかと思ってます(笑)

頭を鈍器で殴られたような衝撃。
きっと半狂乱だったんだと思う。

『離婚するって事?その彼女って誰?』

色々聞いたら、素直に話した。

相手は、同じ職場のバイトで私と同じ年。
3人の子どもがいて、旦那もいるけれど、家庭の事で相談を受けているうちに守ってあげなきゃと思ったらしい事も。

それを聞いて、コイツは狂ってる…と思った。
もう、私の知ってる旦那じゃないんだ、別人なんだと思った。

気付いたら、相手の女に電話していた。

私は、あまり怒りを他人に出す性格じゃないけれど、この時は必死だったんだと思う。

『○○さん?○○の妻です。分かっていると思うけど、○○は結婚して子どももいます、これ以上手出しして、私達の家庭を壊すのはヤメテ下さい!今後の行動次第で然るべき対応をしようと思いますので!』

『はい?あ、分かりましたー!』

こんな感じだったと思う。









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旦那の帰宅が遅い事に慣れてきた頃、今度は、休日に漫画喫茶に行きたいと言い、休日に出掛けるようになった。
いつも、休日は家族で公園に行ったり、ドライブしたりして、買い物をして、お出掛けしたり、DVD見てゆっくりしたり、
休日に旦那がいないって事がなかった。
そのくらい、旦那は家族中心で生活をしてくれていた。
(旦那も、仕事で疲れて休めないだろうし、一人になりたいんだろうな)と思っていた。
休日に出掛けるようになった頃から、寂しさを感じるようになった。

そんなある日、旦那から『、次の連休初日、会社の飲み会なんだけど行っていいよね??』

と言われ

『遅くなると寂しいから、あまり遅くならないようにね…』

と言い、飲み会の日になった。
息子を寝かしつけ、22時を過ぎた頃に飲み会に行っている旦那からメール。

『今日、この後から宅飲みする事になったよ。同僚の嫁さん、里帰りしてるから、
同僚の家に行って鍋する事になったから。先に寝ててな。』

日頃の寂しさもあり、旦那の帰りを待ちわびていたからこのメールを見て、どうしようもない寂しい気持ちになった。
深夜だけど、姉に電話。姉は、地元近くで暮らす2児のママ。親としても、妻としても、先輩だ。

姉に寂しい気持ちを、全て話した。

『浮気してんじゃない?ってか確実黒でしょ!ティナは舐められてるよ!
今日だって、女と泊まってるハズ。どうするかはティナ次第だけど、確認すべきだね。
最低野郎だわ!マジむかつく!シッカリすんだよ、なんかあったら私が聞くから、絶対一人で抱えこむなよ!』

姉は、朝方まで電話に付き合ってくれた。
電話中、ずっとボロボロ泣きまくり。
まだ、黒かどうかは分からない。
信じたい気持ちもあったけど、あの時の車から出てきた制汗剤を思い出し、
今までの行動を振り返り、鈍感な私も気づいてしまった。

姉に電話した後、旦那にメール。

『もう帰ってこなくていい。全部分かってるから。っていうか私、いない方いいかな?いなくなろうか?』
そんな感じでメールを送った後に眠りについたんだと思う。
朝になり、旦那が帰宅していて、起きてきた息子と遊んでいた。
私はなんか動く気力なく、旦那とも話したくなく、腹立たしい気持ちと悲しい気持ちとよく分からない感情で、
どうにかなってしまいそうだったから、携帯とお財布だけを持ち、家を飛び出した。

知らない街だから、行くあてもないんだけどね。
泣いてたし恥ずかしいから、しばらくスーパーのトイレにいた。
そして旦那からメール。

『ごめん。嫌な思いをさせてごめんなさい。でも、いなくなるなんて言わないで。
きちんと話すから。今日の夜話すから、帰ってきてよ。』

今日話す!?
何を!?きちんと話すって何だよ!?
聞きたくねーよ!!!











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自宅に着いた時には、22時を過ぎていた。
すぐに寝る支度をしていると旦那が
『もー!!俺、今日洗濯しようとしてたから、明日のYシャツないよ!』
とイライラ口調で言ってきた。
予定があるのに無理矢理迎えに来てもらった事に責任を感じた私が

『ごめんなさい…すぐに洗濯してドライヤーでも何でもやって乾かすし、
アイロンして明日に間に合わせるから、心配しないでゆっくり休んで。』

と言ったら、

『今からやったって間に合わないだろうが!』

と不機嫌そうにして、
いつも言ってくれる"おやすみ"も言わずに寝てしまった。

Yシャツを洗濯しアイロン掛けてたら、涙が出てきた。
旦那は優しくて、今までこんな事で怒った事がなかったから動揺していた。
どうしよう、旦那を怒らせてしまった…ごめんなさい。と、泣きながら眠りについた。

朝になり、

『昨日はイライラして当たってしまってごめんな。Yシャツ、ありがとう!』

と旦那から謝ってきた。
この時のホッとした感覚は今でも覚えてる。

夕方になり、そろそろ旦那が帰ってくる頃なので、夕飯の準備を始めると、メールが来た。

『今日は会社でトラブルが起きたから遅くなるよ!ご飯先に食べててな。』

今まで、遅くなった事なんてないけれど、そんな事もあるのか~。と思い

『了解だよ。大変だね、頑張ってね。ご飯温めておくから帰る時間になったら教えてね。』と送信。

息子と二人でご飯。
旦那の仕事は夜勤もあったから、旦那がいない夕食は慣れていたけれど、
昼勤で一緒に食べれない日はなかったので、ちょっと寂しい感じもしながら、夕食を終えた。

息子とお風呂に入り、それでも帰ってこないし、メールもない。
大変なんだな、体大丈夫かなと思いながらも、2歳の息子に『お父さん、遅いね~!』なんて話しながら・・
気持ちを紛らわしつつ、息子の寝かしつけ、やっと寝たなぁ!とリビングに戻ってもまだ連絡がない。

何だか不安な気持ちが強くなってきたから、当時の趣味であったダイエットの為の筋トレDVDと、
踏み台昇降をして時間をやり過ごしていた。大体1時間くらいかな。
運動も終え、日課の晩酌。
誰も知らない土地で、旦那からも連絡がなく、不安と寂しさと孤独感が強くなり、泣きながらお酒を飲み、
ウトウトしてきた頃に旦那からメール。

『やっと終わった!今から帰るよ~!お腹減った!ご飯何だろな~♪
コンビニ寄るけど何か欲しいのあるかい?』

『お疲れ様。ご飯は秘密!ダイエット中だから、何もいらないよー!』

こんな感じだったと思う。
帰宅した旦那は、私の好物のフライドチキンやら、スイーツやらを買ってきた。
『仕事で大変だったんだよ~!』なんて話しながら、夕飯を食べて寝た。

これが、始まりで旦那が仕事から遅くなる事が続いた。

『同僚の車がエンストしたから、手伝ってる。ちょっと掛かりそうだから、
時間は何時になるか分からないよ。先にご飯食べてて。』
※私は免許がなく、車の知識がない為、状況が分からず、詮索しなかった。

『上司とご飯食べる事になったから、遅くなるよ。』
『パートの人を数人送る事になったから遅くなるよ。』

帰宅は1時~2時。
必ず何かお土産を買ってきていたな。

だんだん私も慣れてきた。
今考えると鈍感過ぎるけど、この時の私はまだ、浮気のうの字も頭になかった。

分かりやすいくらいの浮気の行動をしてるのにね。
それは、旦那は優しくて子煩悩で家族思いだったから、
浮気なんてするような人じゃないと思っていたから。

ただ、だんだん何か違和感を感じていた事があった。
夫婦生活がなくなった…

でもこの時は(私、あまりにもオシャレしてないし、いつもジーパンだし、
色気なんてなくなっちゃって嫌われちゃったかな?)

(がつがつダイエットして、痩せて綺麗になってやるー!!!)

っていう思いだった。












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プロフィール

✩ティナ✩

Author:✩ティナ✩
旦那の本気不倫→離婚→復縁までの道のりを書き綴ってみようと思っています…
不倫サレ、離婚、復縁し、現在再構築中?いやもう再構築成功か!?といった感じです。

今は働いているので、更新はメッチャクチャ遅いだろうけど、思い出して辛くなる事もあるだろうけど、過去を整理しながら、昔の自分にもう大丈夫だよと言えるように、完結していこうと思います(^O^)

現在は、不倫しやがった旦那も更正し(もう信用したくても出来ないけどねっむかっって思いもなきにしもあらずですが…)私も離婚の経験から、自立を身につけ、同じ相手と2回目の結婚で家族を再スタートしております☆★

"雨降って地固まる"で、今は家族3人幸せに暮らしております♪

不倫をされて傷ついている人、頑張れ!!
真面目に生きていれば、必ず、道は拓けます!!






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